ランサーズのタスクで拒否を出されないためには
- 2016.10.19
- ランサーズ
ランサーズのタスクでは、作業した案件で拒否を受けない事が一番大事です。単純に時間と労力の無駄というだけでなく、「作業承認率」が下がります。
「作業承認率」はプロフィールページから簡単に確認出来るので、当然クライアントにも一目瞭然です。
クライアントの側からすれば、当然100%の人が良い訳で、そうでない人の仕事に対しては、若干厳しい目で見てくる事も覚悟しておかなければなりません。
一応オプションで、95%以上の人が作業可能というものがあります。ですので、最悪95%を確保しておけば作業する事自体は可能です。ですが、クライアントが納品されたものを承認する際、「承認率が低い人だし、コピーが多いのかもしれない。念のため拒否しておこう」という心理が働いても不思議ではありません。
ここまで偉そうな事を書いてきていますが、私も1件拒否を出された経験があります。条件を一つ見落としたまま納品してしまいました。
170件ほどライティングをやってきましたが、このミス1回のせいで承認率99%に下がったままです。何でちゃんと見直さなかなかったかと、数ヶ月経った今でも後悔しています。
100%でない私ですが、170件中1件ですので、ある程度は参考になる・・・と願いつつ書いていこうと思います。
タスクで拒否を出されない為の注意点
条件をよく読む。作業後、納品前にもう一度条件を確認する
タスクでは案件によって条件は様々なので、全部しっかり確認する事が大事です。例えば、「特定の単語を〇回以上使う様に」とかよくあるのですが、こういうのはその事に注意が向きがちで、他の条件を見落としたりするので要注意です。
「主語を入れては駄目」「改行を入れては駄目」「体験談は駄目」等々、本当に色々あります。納品前にもう一度確認しておきましょう。
クライアントを選ぶ
良さそうな案件があっても、すぐには作業開始しない事です。プロフィール欄でクライアントの評価を確認しましょう。満点の☆5から、大きく下げているクライアントの場合は止めておく方が無難です。
また、募集の集まり具合も参考になります。酷いクライアントに当たった人は、そのクラの他の案件には手を出さなくなりますよね。良い条件なのに埋まりが悪いのは、地雷と言われる様なクライアントか、あるいは新規、このどちらかである場合が大半です。
新規のクライアントが避けられがちなのは、どういう行動を取るか全く判らないからです。その反面、相場を知らないがゆえに非常に良い条件で出してきたりもするので、手をだすかどうかはちょっとしたギャンブル。私は安全第一で、基本スルーしています。
同じ案件への応募は数を押さえる
条件が良く、募集件数も多いと何件も応募したくなると思います。ですが、「これ以上はさっき書いたのに似てくるな」と思ったらそこで止めておいた方が無難です。クライアントからすれば、似通った文章をいくつも送ってくる人は要らない訳で、最悪ブロックもありえます。ブロックされるとそのクライアントの案件は2度と出来ません。
ただ、ランサーズのタスクで多く稼ぐのは、こういうところで遠慮なく何件もやる人達だろうなーとは思います。
当たり前の事をする
コピーはしない、誤字脱字に注意する、見直しをする、指定された文字数をこなす。この辺は当たり前すぎる事ですが、誤字脱字なんかは段々といい加減になってしまうもの。
あと、スマホでのライティングはお勧めしません。書きやすさとかではなく、見直しても全体が把握しにくいからです。手直ししているうちにチグハグな文章になる事はよくありますが、スマホ画面だと気づきにくいです。
最後に
タスクで拒否貰わないように、私が普段気を付けている点を挙げてみました。参考になりましたでしょうか。
ここまで読んでくれた人なら判ると思いますが、私は文章下手です。稚拙です。
タスクで拒否されない為に重要なのは、文章力よりも注意力、と言っても過言ではありません。
ランサーズのタスクでは、クライアントは3割まで拒否する事が出来てしまいます。その中に入らないためには、1件1件注意して作業する事が大事です。